会話のできない自閉症という障害を抱える作家・東田直樹がわずか13歳の時に執筆したエッセイ。
他者との会話が成立しづらいため、今まで理解されにくかった自閉症の内面の感情や思考、記憶を分かりやすい言葉で伝えた内容が大きな反響を呼び、その後30か国以上で出版されている世界的ベストセラー作品。
この映画は自閉症者の内面がその行動にどのような影響を与えるか、また彼らにとって自閉症という障害が意味するもの、そして彼らの世界が”普通”と言われる人たちとどのように異なって映っているのかを、世界各地の5人の自閉症の少年少女たちの姿やその家族たちの証言を追い明らかにしていく、驚きと発見に満ち溢れた感動のドキュメンタリー映画である。
[公式サイトより引用]
原作: 東田直樹『僕が跳びはねる理由』(角川文庫)
監督: ジェリー・ロスウェル
原作翻訳・出演: デイヴィッド・ミッチェル
受賞歴: サンダンス映画祭 ワールド・シネマ・ドキュメンタリーコンペティション部門 観客賞
バンクーバー国際映画祭 長編インターナショナルドキュメンタリー部門 観客賞・インパクト大賞
製作: ジェレミー・ディア、スティービー・リー、アル・モロウ
配給: KADOKAWA
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