「続・飛鳥Ⅱで行く夏の小笠原クルーズ🚢 」

夏休みを船上で過ごしているＭさん。
日中はのんびりと海気浴も楽しまれています。

クルーズも3日目、
ようやく島影が見えてきました。

いよいよ小笠原に到着です。
船体の大きな飛鳥Ⅱは埠頭に着岸できないため、
沖に停泊するようです。

島には小型のボートに乗り換えて渡ります。

まずは深呼吸をひとつ。
島の空気を胸いっぱいに吸い込みます。

青く澄んだ空と海、波の音や鳥の声
やわらかく心地よい南国の風
五感で味わう特別な景色です。

島の誕生以来、
一度も大陸と陸続きになったことがない小笠原。
この街も大自然の中にあるのですね。

小笠原での停泊は1泊2日。
出港時、地元の漁師さんが漁船で見送って下さって、
短い時間でしたが、忘れられないものになりました。

さあ、この旅も折り返し。
帰りもイベントに参加しながら、
1.000㎞のクルージングです。

伊豆諸島の島々を通過して、東京湾を目指します。

6日目の朝、目が覚めると海ほたるが見えました。
行き交う船も増えてきて、もうすぐ到着です。

飛鳥Ⅱでの船旅は無事に終わり、
お世話になった乗組員さんに
感謝を伝えて下船しました。

Ｍさん、お疲れさまでした。
また一緒に新しい景色を見に行きましょう。