1. HOME
  2. アクティビティ
  3. NHK「日曜美術館50年展」──東京藝術大学美術館

NHK「日曜美術館50年展」──東京藝術大学美術館

1976年から放送が続くNHK「日曜美術館」。
50周年を迎える今年、番組ゆかりの名作を紹介する展覧会が開かれていると知り、
絵を仕事にしているMさんと訪ねてみました。

会場は東京藝術大学大学美術館。
言わずと知れた日本を代表する芸術大学ですが、実は訪れるのは今回が初めて。
ようやく、その門をくぐる機会に恵まれました。

「日曜美術館」は長寿番組として、ギネス世界記録にも認定されたそうです。
会場の壁いっぱいに並ぶ放送一覧。
作品名や出演者を目で追っているだけで、気がつけば何分も見入っていました。

私は音声ガイドを借りることに。
作品番号を入力すると、贅沢にも俳優の檀ふみさんと井浦新さんが、耳元で解説してくれます。
美術の知識が少なくても、作品を身近に感じられる心強い味方です。

展示室で最初に迎えてくれたのは、ピカソの「黄色い背景の女」。

ロダンやセザンヌなど、誰もが一度は名前を聞いたことのある巨匠たちの作品が並びます。

教科書で見覚えのある作品にも出会えました。
人間国宝による陶芸作品や現代アートなど展示は幅広く、
美術の世界の奥深さを感じます。

組織や社会の中で生きる息苦しさを描いた石田徹也さんの作品。
静かな画面ですが、不思議と心に残りました。

こちらは、コロナ禍で一躍知られるようになった疫病封じの妖怪・アマビエ。
数年前なら真っ先に人だかりができていたかもしれません。

最後は広いホールへ。
そこには、約3.5m×7.8mの原寸大で投影されたピカソの「ゲルニカ」が広がっていました。

「みなさんには、どう見えますか? どう感じますか?」という問いが映し出されています。
私も自分なりの答えを探しながら、会場をあとにしました。

関連記事

新着記事

ピックアップ